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ちはやふるのBlu-rayを買うという選択肢

忘れていた。ちはやふるのBlu-rayを買うという選択肢を。

10月新番組は欲しい作品が多くて、ラノベで結末を知っていてほぼ惰性の灼眼のシャナ、とまっちゃんの出ているUN-GOとここまでは決まっていた。

あと1作品はサンライズ第8スタジオが作っている境界線上のホライゾンか、ufotableの作っているFate/Zeroですごく悩んだんだけど、境界線上のホライゾンが面白くなるのが少し遅かったなぁ。Fate/Zeroにした。

ということで、ちはやふるの存在をすっかり忘れていたよ!で、今月はこれを買うことにした。

しかし、猫神はこの売り上げでOVA作るのか。売れる前提で作り始めていたのか、最終巻に収まらなかったのか。

 

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それは、シャナになる少し前の物話

原作「灼眼のシャナ」シリーズの中でもフレイムヘイズという存在をよく表していて、それでいて感動的な話で、俺が好きな物語、オーバーチュアがOVA3巻で映像化された。

OVAなので当然なんだけど、全体的なクオリティもストーリーの進め方も非常に良かった。前後編と分けたことで、前篇ではアクション一切なしのトーチの儚さと戦闘マシンとしてのフレイムヘイズの存在をよく描けていたと思う。OPのProphecyとEDのAll in good timeという曲はこの話のためにあったんじゃないかというほど。

オーバーチュアは名前の通り本編灼眼のシャナの少し前の話。坂井悠二と出会う少し前の物語。紅世の徒(フレイムヘイズの敵)を追ってとある街を訪れ、トーチとなった少女大上準子と出会うところからところから始まる。

シャナはフレイムヘイズとしての職務を全うするため、躊躇なく大上準子の存在に割り込み(成りすまし)、大上準子と接触した人々から話を聞き、淡々と紅世の徒の潜伏位置を探す作業を行なう。そうして大上準子として世間に接していくことで、最近大上準子は幸せだったこと、母親と喧嘩していたこと、そして仲直りしようと考えていたことなどが語られる。しかし、あと数日で存在していた記憶すらまわりから忘れ去られる存在が、それらを悲しくもの語る。

灼眼のシャナは、こういったまわりから忘れされられていくトーチという存在と、フレイムヘイズの存在価値という部分が面白かったんだけど、話が進むにつれ紅世の徒との戦いがメインになってしまって、こういうお話が本編では語られなくなってしまった。学園シャナも悪くないけど、同じ紅世の者同士が主義の違いで殺し合う、そしてそれに巻き込まれる人間という部分を反映したこのようなストーリーを映像化してくれて良かった。

キャスト的には、伊藤かな恵が出るということでワクワクしてたが、開幕30秒で、「あ」とか、「う」とかの言葉のみで出演シーンが終わった(笑)。そうだった、フレイムヘイズはトーチ(大上準子)の存在に割り込んで活動するんだった。以降、大上準子=シャナ=釘宮理恵になってしまった。

オーディオコメンタリーでくぎみーはこのシャナは難しかったと言ってた。アラストールの江原さんも戸惑ってたらしい。1話の前のシャナだし、5年間で成長した学園シャナモードの後にやるのでそれは大変だろうな。ひさびさに悠二似合う前の冷酷シャナモードをみられた。

おまけの灼眼のシャナたんは「G」、「2dos」ときて、ついに「tri」に。佐藤と田中&おがちゃんの中学時代の話だったが、ビーバップハイスクールのオマージュでした。やっぱりおがちゃんかわいいな。一美はさらにビッチ化が進んで壊れてた。メガネくんは相変わらず悲惨。

オーバーチュア後編が楽しみ。