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イップ・マン

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友達に誘われたので、無差別殺人予告がされる中、新宿に観に行ってきた。

イップ・マン

オススメ:★★★★★(5点満点)

アクションにスピード感と殺気があり、ストーリーもひねりとかないけどアクションシーンへの必然性を感じる流れで、非常に面白いアクション映画だった。加えて、川井憲次の音楽が素晴らしい。格闘アクションに興味がある人は観ることをオススメ。

この映画は、ブルース・リーの師匠で、中国(香港)の武術家であるイップ・マンを主人公にした、香港の格闘アクション映画。実はこの作品に前にイップ・マン序章という作品が存在し、この作品は2作目になるらしい。1作目は、第二次世界大戦戦時中とはいえ日本軍なので、ここからの公開は難しかったのかもしれない。なお、このイップ・マンが多くの人に観られると序章も公開するということなので、香港の格闘アクション映画に興味のある人は是非劇場に足を運んで欲しい。というか、空手との対決がある序章は俺も観たい。

前述の通り、ストーリーは第二次世界大戦後のイギリス占領下の香港が舞台。新参武術家へのいびり、横暴なイギリス人と虐げられる中国人という形で非常に分かりやすい。前作、序章からの人物も出てくるので、少し関係が分かりにくい人物もいるが、そういう人物は基本的に過去の関係を意識しなくても観られる形になっているので問題ない。イップ・マンの人柄を伝えるよい作りになっていると思う。個人的には、イップ・マンがあまりにいい人すぎるので奥さんがかわいそうになった。まあ、このくらいの人物像の方がラピュタ同様違和感なく受け入れられるんだろうね。あと、悪役のサモ・ハン・キンポーが凄くはまってたな。ドニー・イェンと対峙するに相応しい。

香港映画といえばアクション。火薬はないので画面的など派手さはないが、攻守にスピード感があり、攻撃が演技ではないような殺気も感じられて非常に良かった。ドニー・イェンとサモ・ハン・キンポーの手さばきが凄いんだ。中国武術と空手の違いなのか分からないけど、KGのアクションが非常に生ぬるく感じたした。ちょっと序章で、中国武術と空手の間合いの違いなのか、演出の問題なのか確認したい。アクションのカメラワークも非常に良かった。

そして、音楽。川井憲次の映画音楽としてはAvalonのような感動があった。映画の初めに前作の回想から始まるんだけど、この時に流れている音楽からかなりしびれる。個人的には川井憲次って風景に溶け込むような音楽がうまい。二胡?に響きが心地よい。

ということで、序章が観たいので是非劇場に足を運んでください(2回目)。あと393人!

映画『イップ・マン』公式サイト

 

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KG カラテガール

予告編を観て面白そうだったのでネタ映画同好会の面々と観に行ってきた。

KG カラテガール

オススメ:★★(5点満点)

確かに舞台挨拶での説明の通り素材は悪くなかった。しかし、監督の料理の仕方が悪かった。アクションは少し流れが不自然だけどそれなりにカッコイイし見所もある。尺のわりに少ない印象を受けたのは残念。ということで、武田梨奈の今後に期待して★は2つ。本気に勝負したいならさっさと海外に行った方が良いと思う。

アクションは、主演の武田梨奈は琉球少林流空手道二段だけあって空手のアクションは動きにメリハリがあってカッコイイ。主演の妹役の飛松陽菜も中学2年ながら空手歴4年半ということで動きは悪くなかった。その他の俳優もアクションを行なう役者は空手経験者で締められており、空手の動きを堪能できる。ただ、動きに意外性がないのは残念かな。空手の殺陣といった感じで、チョコレート・ファイターとかと比べると流れに意外性がない。あと、不用意に動く敵が多い。体が不自由なのに何で拳握ったりみたいな感じで。ネタ映画同好会の面々と行なった反省会で、最後にヌンチャクを使った意味が分からないという意見があったが、やはり武田梨奈がヌンチャクが得意だったからのようだ。

ストーリーは特にみるべき部分はない。子供の頃に、父親と姉が謎の組織に殺され、妹は連れ去られ、秘宝が奪われる。しかし、殺されたはずの姉は生き残っていたという形でお話が始まる。連れ去られた妹がどうなったかとかはおそらく想像通り。ストーリーがよいに越したことはないんだけど、この辺りは限られた予算でどこに集中するかという問題だと思うので悪いとは思わない。まあ、組織の全容とか、資金源とか、空手部員とか、妹とか突っ込みどころ満載なので楽しめる思う。

演出はもっとも最悪だと思った。とにかく説明が丁寧すぎる。大体文脈で分かるようなことまで回想シーンなどを使って細かく説明するのでクドイ。回想がわりと多く全体的にストーリーにスピードがない。そして、冒頭の説明、山寺宏一まで使ってあんなに細かく説明しなくても、一撃必殺とか、無敵な空手ということは劇中で伝える手段がいくらでもあっただろうという感じだ。

アクション以外のカメラワークもよくない。邦画特有の顔をとりすぎな感じがする。そんなに顔にズームしたり、嘗めるように回す意味ないだろ。もっとそんなところゆっくり表現するなら他に割けたことがある気がする。スローなストーリーとこのカメラワークの影響でアクションが少なく感じるのはもったいない。

映画『KG』公式サイト

 

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グリーンホーネットとRED

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予告編を観て気になっていた「グリーンホーネット」と「RED」を観てきた。両方とも予告編の印象とは大きく違った。

グリーンホーネット(THE GREEN HORNET)

オススメ:★★★(5点満点)

主人公ブリット・リード(グリーンホーネット)の性格に納得できるかで評価が分かれる映画。

ブリットはいろいろ理由はあるにせよかなりの放蕩息子で、部下や召使いなどはかなり見下していて、意見も聞き入れないといった横暴な性格。そして、チキン。しかも、ヒーローのグリーンホーネットになっても基本的にこの性格は変わらない。こう言ったガキ大将がヒーローごっこをやっていく内に……みたいなお話が好きな人は面白いかもしれない。個人的にはグリーンホーネットの相棒であるカトーが不憫でならない(笑)

その召使いカトーだが、少年時代の経験からするとかなりまともな青年。一瞬こっちがヒーローかと間違えるくらい。ブルース・リーを愛しており、かなりの中国武術の使い手で基本的にこちらがメインのバトル担当。本当にどっちがヒーローやら。そして、高い技術の持ち主でもあり、ブラックビューティーの改造、兵器の開発なども一手に引き受ける。アニメ好きが講じてすこしエロい絵を描いてしまうのが欠点。ちなみに今回は上海出身の東洋人?みたいだけど、原作では日本人でブルース・リーが演じた時もあった。

グリーンホーネットの愛車「ブラックビューティー」は、ヒーローの乗り物の原点になったような感じでカッコイイ。バッドモービルやナイト2000とかは、このブラックビューティーのオマージュなんじゃないかな。

カトーのアクションは格好良く、カーチェイスも迫力がある。そして、今回もクリストフ・ヴァルツ演じるチェドノフスキーの狂気っぷりとおちゃらけた感じは良かった。役作りでかなり見た目の印象が変わるもんだ。ただちょっとグリーンホーネットはおマヌケちゃん。今回、ブリットは放蕩息子という設定に変わったらしい。また、父親の設定も異なる。ちなみに脚本はブリットを演じたセス・ローゲンというコメディ俳優が担当した。こういう役でやりたかったんだろうか。

最後にこのグリーンホーネットはアメリカのヒーローものの原点と言うべき作品らしい。お金持ちが道楽?でヒーローを始めてしまうのはバットマンあたりに引き継がれているし、街の自警団的な存在もその影響があるように思われる。ブラックビューティーは前述の通り。でも、仮面を被るのはバットマンからの逆輸入らしい。そういうのを探しながら観るのも楽しいかも。

RED

オススメ:★★★★(5点満点)

Retired(引退した) Extremely(超) Dangerous(危険人物)を略してRED。元CIAなど諜報活動、暗殺など裏の世界を知り尽くした面々が大活躍?する映画。

ご年配の方々がバリバリのアクションをする映画だと思ったらアクションコメディだった。日本語のキャッチの「危険な年金生活者」という煽りがベストマッチな感じ。コミカルとシリアスが上手く合わされていて面白い。特攻野郎Aチームのような設定が好きな人は楽しめると思う。

ひと癖もふた癖もある人物ぞろいでその設定が面白い、そして昔をよく知った仲間または敵同士のちょっと皮肉の入った会話が非常に笑える。個々の特徴を行かした作戦、老人かと思えるアクションとスーパープレーがカッコイイ。

記録保管室のヘンリー役のアーネスト・ボーグナインって、昔どこかで観たことがあると思ったら、エアーウルフだった。それにしてもシンシア役の人のエラ凄いな-。

グリーンホーネットより感想が短いのは、とりあえず観れば分かる。

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アクションを楽しめ!エクスペンダブルズ

2010 年 10 月 16 日 red-hood コメントはありません

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ちょっと余計なストーリーが多いかなと感じつつもアクションには大満足の映画だった。お金と命が大事な傭兵集団がなぜか女のためにというストーリー自体には特に特質するモノはないものの、これだけアクションで売っている役者がそろえばそれは凄いドリームな戦闘シーンだった。

この映画の 監督、脚本、主演はシルベスター・スタローン。そして、このスタローンのもとに集まった俳優はジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー。アクションのキング・オブ・ファイターズである。

スタローンは傭兵集団エクスペンダブルズのリーダー、バーニー・ロス役。バーニーは早撃ちの名手で、特注のピースメイカーで敵をなぎ倒すシーンは非常に格好良い。もちろん敵との組み手もこの歳でスタントなしでやってのけるという凄さ。銃をチョップするのは何故かと思って友達に聞いたらシングル・アクションの銃はそうすることで早撃ちができるらしい。

ジェイソン・ステイサムはエクスペンダブルズ所属でバーニーの相棒的役割のリー・クリスマス役。ナイフの名手。この映画全般的にナイフによるアクションが素晴らしいんだけど、クリスマスのナイフ捌きは特に格好良い。ちなみにクリスマスの愛車ドゥカティ・デスモセディチ16RRも格好良かった。800万円以上するらしい。

ジェット・リーはエクスペンダブルズ所属で高給取りを夢みるイン・ヤン役。体の小さいことをネタにされているが、切れ味の鋭いマーシャルアーツで敵を追い詰める。小さいことを利用した戦いはのシーンは実に格好いい。ガンナーの空手との対決は見物。

ドルフ・ラングレンはエクスペンダブルズ所属だったんだけどヤク中毒で解雇されてしまうガンナー・ヤンセン役。狙撃の名手なんだけど、空手も得意。極真空手を極めたその空手技を劇中内で遺憾なく発揮している。役どころのため仕方がないけど、もう少し活躍の場が欲しかった。

ミッキー・ロークは元傭兵で現在はエクスペンダブルズのマネージャー的役割のツール役。残念ながらアクションはありません。存在感は凄いけど。アクションが楽しみたい人はアイアンマン2をご覧ください。

ブルース・ウィリスはCIAでデスワークを振りまいてくるチャーチ役。チャーチらしく教会に現れる設定適当すぎるだろと思った(笑)。アーノルド・シュワルツェネッガーはエクスペンダブルズのライバル会社のリーダー、トレンチ役。このあたりになるとブッキング自体大変だったんだろうという苦労が伺える。合成シーンが酷い感じ。笑えるけど。

その他エクスペンダブルズにはトール・ロード役でランディ・クートゥア、ヘイル・シーザー役でテリー・クルーズが共演している。トール・ロードは名前からするとデカ物君主のような感じだがセラピーのお世話になっているナイーブな人。クラークの必殺技にデスバレーボムというのがあるけど、あれ実践でも首をへし折るのに使うんだなと思った。ヘイル・シーザーは重火器マニア。彼のショットガン?は違反だわ。ズドン、ズドンと連射される特殊弾頭が格好良い。

ガンアクション、ナイフアクション、マーシャルアーツどれをとっても格好いい。そして、さらに格好いいカバーアクションが加わってアクション好きには満足できるできだと思う。あと、効果音がヘビーで良いね。ショットガンで上半身ごと吹っ飛ぶとかグロ、血を見るのが苦手な人は少し注意。

続きがありそうな感じで終わったけど続きやらないかな。

最後に長渕剛の歌も格好良かったな。今更ながらメタルとよく合うと思ってしまった。

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特攻野郎Aチーム The Movie

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「デカいことヤローぜ」ということで「特攻野郎Aチーム The Movie」を少し、いやかなり前に観てきた。特攻野郎Aチームを知らない俺でもとても楽しめた。元の特攻野郎Aチームが好きな人が観ない理由はない。

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ハンニバルの奇をてらった作戦の立案、フェイスのブラジャーからミサイルまでそろえる財力と魅力、B.A.の車両操縦能力(ただし、飛行機をのぞく)、困ったときの変人マードック。個々の特徴が十分に生かされる作戦が非常に心地よい。フェイス以外はむさいのと変人だがたまにはスタイリッシュじゃないハリウッドも良いものだ。

ハンニバルのどこまで見透かして行動してるんだというところが最高に面白い。そして、どうにも立ちゆかなくなったら豪快に力業というところも。B.A.が飛行機に乗るシーンはいつも楽しませてもらった。

敵のリンチはハンニバルをどこまで知っていたのか分からないけど、よく使いこなした。最後はかなり小物っぷりを発揮していて悪役として最高に良かった。パイクは圧倒的な強さでAチーム4人に対しても引かずに攻撃する姿が生粋の傭兵みたいな感じで格好良かった。呂布みたいだったよ。戦闘に関しては圧倒的。

この映画で一番凄かったのは戦車で空を飛ぶところだろう。異論は認めない。ぜひ劇場で確かめることをオススメする。もう上映してるところないかもしれないけど。

特攻野郎Aチーム The Movie 公式サイト

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バイオハザード4 アフターライフ

2010 年 9 月 5 日 red-hood コメント 4 件

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「新たな物語は東京から始まる。」ということで、映像が突き刺さるバイオハザード4を先行上映で観てきた。映画は2Dで観ると決めているので全然突き刺さらなかったけど、3Dを意識した演出は満載だった。

俺はバイオハザードは1と2しか観ていないので3は友達に聞いて4を観てる。この映画はストーリーはあまり関係なく、どんどん降りかかってくる火の粉をアリスがどう捌くか、そういう映画だと思っている。そういう意味では、アクション・ゾンビ映画としては非常に面白かった。安心のポール・W・S・アンダーソン、クオリティ。すでにB級は超えているだろう。HIGHSCHOOL OF THE DEADがキャラが立ちすぎて主役級に全く死ぬ気配がないのに比べて、こちらは次々と死亡フラグが立つ。これぞゾンビ映画って感じ。

ゾンビ映画好きは是非劇場で観て欲しい。DVDでもいいけど観て欲しい。

冒頭、東京での第1感染者(中島美嘉)の演技が良かった。まあ、ただ立ってるだけなんだけど、中島美嘉の顔ってこういうゴシックっぽい役は様になる。

物語は東京から始まったんだけど、東京での感染拡大とアンブレラ東京支部のシーンって何か意味あるのかって感じだった。3を観ていない俺はアリスがわらわらとゾンビのように沸いて出てくるのに凄く笑った。今作でのアリスとウェスカーの対決は非常に見物。ウェスカーさんの動きがハンパないです。(パンフ読んだら、3でアンブレラに宣戦布告したんですね。どうやらそういうシーンらしい。)

そして、物語は本編へ。ある日、謎の放送が全世界?に流される。そこは食料もシェルターもあり、感染者は1人も居ないという。その場所はアルカディア。程なくしてアリスもその地を目指す。まあ、これも……

モンスターは処刑マジニや住民マジニ、アジュレなどバイオ5AEになっている。動きも機敏だ。手裏剣、日本刀、ショットガン二刀流を駆使してなぎ倒していくアリスはカッコ良すぎた。あのショットガンの弾ってコインなんだね。なんでコインなんだろ。というか、コインって撃ち出せるの?

でも、ミラさんよりクレアの方がカッコ可愛くみえた。処刑マジニとの対決シーンは必見。濡れる女はいいねぇ。次回からはレッドフィールド兄妹が中心でお願いします。ミラさんは歳かな(笑)。

お話としては、3からあまり進展してないし、ゾンビに対する打開策はほとんど絶望的だし、アンブレラはどうやって生き延びてるのか不思議なくらい沸いてくる。どういう結末になるのか、というより結末はあるのかって感じだけど、こんな感じで水戸黄門的にループしてるのもありかも。

とにかく細かい設定は気にせず観ると楽しい。気にならないくらい楽しくできているけど。

バイオハザード4 アフターライフ 公式

『イヴの時間 劇場版』観てきた

土曜日から『イヴの時間 劇場版』が公開されたので友達と観てきた。

タンブラーとパンフレット

劇場につくなり早速パンフレットとタンブラーを購入した。タンブラーは7種類あって迷ったがとりあえずサミィだろうということでサミィのタンブラーを買った。

それはさておき『イヴの時間』です。

この物語はアンドロイドが実用化された近未来のお話。主人公リクオは幼少期からアンドロイドを便利な道具として使ってきたのだが、ある日自分の家のアンドロイドであるサミィの行動記録に不審な文字列が含まれていることに気がつく。サミィが勝手に寄り道をしていると考えたリクオは親友のマサキとともにサミィの行動記録を追ってみるのだが、たどり着いたところは人間とロボットの区別をしないという独特のルールを掲げる喫茶店「イヴの時間」だった。

この喫茶店「イヴの時間」であう人物はそれぞれの個人が立っていて、ドラマチックで楽しい。ルール違反を犯そうとするリクオとマサキに注意するナギ、。喫茶店のマスターとしての仕事を忘れたことをリクオに指摘されてすねるナギ。サミィとリクオを気遣うナギ。ああ、ナギいいですね。佐藤利奈サイコー。

序盤はアンドロイドのお話はではロボット工学三大原則とロボットの行動を中心に描かれます。ちなみにロボット工学三大原則とは……

  • 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
  • 第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
  • 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反する恐れがない限り、自己をまもらなければならない。

自分はSFやロボット工学に詳しくないのでマサキの話を聞いてリクオと一緒になるほどと思ってしまいました。SFが苦手な人も安心して楽しめる分かりやすさです。

そして、喫茶店に訪れる様々な人物を通して、アンドロイドは感情を持っているのか、人間との違いとはという疑問にリクオが揺れ動きます。そして、そんなリクオに否定的なマサキ。いや、本当に飽きさせない。1時間40分があっという間です。

ちょっと劇場が狭いので、家でDVDを観るのとあまり変わらないかもしれませんが、イヴの時間を今知ったという人はこの機会に劇場に足を運ぶことをオススメします。

ちなみに、グッズなのですが、冒頭の写真にあるタンブラー1つ1050円でちょっとお高い。しかも、手作りっぽい。箱が汎用的なタンブラーの入れ物なんだもん。ただ、サマーウォーズのタンブラーより小さくて使いやすい。フタも若干強固。7種類あるけど、全部買う予算はなかった。でも、映画を観てナギも気に入ったので追加でナギタンブラーを買った。

EDのKalafinaの曲も良かった。この曲が入ったアルバムは3月17日発売予定です。俺は買います。

半券を写すの忘れてた

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イングロリアス・バスターズ観てきた

2009 年 11 月 28 日 red-hood コメントはありません

今週頭の話なんだけど、友達に誘われてタランティーノ最新作『イングロリアス・バスターズ』を観てきました。

役者の演技力が凄かった

タランティーノの映画って真面目に観たことがないんだけど、役者の演技力がスクリーンに反映されていて面白かった。

大きなストーリーとしては単純な復習劇なんだけど、復習する側、復習される側を演じている役者の演技力が凄い。そして、その筋書きと演出をしている監督、そしてカメラワークが絶妙な感じがした。1対1で役者同士がお互いの演技をぶつけているところで、カメラがその演技をより魅力的に捉えているところが本当に凄い。

映画には詳しくないので、ちりばめられているパロティの原典はよく分からないんだけど、パイプの小道具からセリフ回しまで元ネタあるのかなと思わせつつ笑わせてくれる。元ネタしらなくても笑えるように演出してるのは凄いかな。偉い=大きいというドリフのような分かりやすいネタが楽しい。

ハンス・ランダ大佐役のクリストフ・ヴァルツの時にユーモアに、時に鋭く、話し相手を追い詰める演技は本当に凄い。尋問シーンは必見です。そして、アルド・レイン中尉役のブラッド・ピットのふざけた態度と復習だけに命をかける演技も凄いです。ハマーシェマルクとハンスが歓談している後ろで、カメラのピントは合ってないのに社交辞令はどうでもいいみたいなふて腐れた顔が最高でした。

その他に本当に殺してやりたいくらいウザイストーカー英雄とか、本当に不機嫌だなヒューゴとか、バットが武器のドノウィッツなどなど、本当に役にはまっていて面白いです。ショシャナ役のメラニー・ロランは綺麗だったのですが、この映画ではヒロイン、女性陣は霞んでしまった。あと、何気に健気なマルセルが好き。

2012のような大作映画はそのスケールで圧倒されますが、役者の演技をじっくりと観られる映画もいいですね。

とあるB級の映画鑑賞

2009 年 11 月 14 日 red-hood コメントはありません

とあるB級の映画鑑賞

B級映画を観させてくれるというのであれば参加せざるをえまいということで、会社の有志行われているB級映画鑑賞会に参加した。基本的にこの鑑賞会で選ばれる映画は、B級マニアで買ってみたけどひとりで鑑賞するのは辛すぎる映画ということらしい。

■1本目:「笑う大天使(ミカエル)」

人気少女マンガの日本での映画化でなぜB級の映画に選ばれたのか分からないと思っていたら開幕5分位大体把握した。

普通の実写だと思ったら人物以外のほとんどがCGで、しかもそのCGに立体感がなく、書き割りをCGで書いているような感じ。普通に雰囲気を壊さない程度の建物を借りて撮影すればいいじゃんと何度思ったか。

原作を知っている人によるとストーリーも原作の外伝も含めてほとんど取り込んだ内容だそうで、映画としてみるとストーリーに無駄があり、テンポなく非常に眠かった。いや、実際途中の数時間はお酒が入っていたので寝てしまった。極めつけはメインの戦闘シーンが終わった後の後日談が無駄に長すぎ。

あと、最後の方の外国人はなんだったんだ。

まとめると、この映画の良さは若き日の上野樹里と谷村美月を堪能できることと、菊地凛子が何故かノーブラで乳首がドレスの上からでも分かりすぎること。

小田一生の監督作品はもうないなと思ったら、カンフーくんの監督やってますよ。次はこれしかない。

■2本目:「ルパン三世念力珍作戦」

タイトルを知らずに見始めるとおよそルパンとは思えない日本のコメディ映画のような軽快なメロディが流れてくる。俺等の観るのはルパンだよなとパッケージを再確認するのは言うまでもない。

開始早々ルパンらしき目黒裕樹と刑務所へ護送中の不二子らしきヒロインが遭遇する。すでにこの時点からコメディ満載。ルパン自体そういう作品だと思っているのでここは問題ない。そんなこんなで不二子の脱走を手伝うのだが、ルパンだけ捕まるのはお約束の展開な気がする。

ここでキーパーソン銭形警部が登場。なんと銭形が伊東四朗。それにしても銭形と言うより伊東四朗個人の小ネタが妙にはまる。ネタのキレが絶妙すぎる。この映画は伊東四朗ととりまき2人のギャグによりテンポの下支えされていると言っても過言ではない。

その後、ルパンを追って次元が現れるのだが、次元が田中邦衛ですよ。妙に次元がはまっていて笑った。この映画全般的にキャストは原作の顔マネが好きなようだ。どうやら、ルパン?(次元かも)の目的はルパン帝国の最高らしい。そして、ここまで念力なし。

その後はルパン的なお約束の展開が繰り返されるのだが、大俳優陣が本気でコメディをやっているのが本当に笑える。しかし、この映画にルパンと念力は必要なかったわ。

なお、wikipediaを読んだところ、原作の濡れ場シーンを忠実に再現したのはこの作品だけとのこと。すごい。あと、赤塚不二夫は名義貸しだけなそうな。念力がタイトルが付いた背景も相当笑える。

■3本目:「童貞Haaaaan!!!」

これをラストに観て公開したくないという参加者の意思により、3本目はコレを観ることになった。ちなみに「舞妓Haaaan!!!」とは何の関係もない。パロディでもないと思う。

まあ、ストーリーは素人童貞、根暗童貞、中年童貞の3人が卒業を目指すというありきたりなストーリー。ちなみに主演はこの男3人ではなく、根暗童貞の同級生でキャバ譲の茜ちゃん。灘坂舞というAV女優の方らしい。

演技もヘボイし、作りなんかも、難解同じ場所でロケしてんだよってくらい低予算なんだけど、ストーリーはそれなりに良い。童貞組では中心事物の素人童貞役が狂言回しになっているのはなんとも哀愁を感じる。そして、この人物が社内のとある空気の読めない新人にそっくりで会場ではこの素人童貞の人生を語るシーンが大爆笑であった。

なんだかんだで今回の映画会で一番まともだったと言いたいが、負けな気がするとの理由でルパンが一番に。

■4本目:「ほぼ300」

タイトルから分かるように「300」のパロディ映画。アメリカ本国ではランボーの最新作を抑えて興行収益1位をとった作品らしい。ランボーをネタにしていたのはそのせいか。

まあ、300を観てないし、アメリカローカルのバングを知らない俺等には全編にわたってネタが不明だった。シュレックやスパイダーマンなんかのネタはかろうじて分かるけど、American Idolとか何の番組か全然分からない(調べたところアメリカのオーディション人気番組らしい)。

ほぼ300といいつつ18人程度しかいなかったり、戦闘が洋ゲーのラップで戦う格闘ゲームを彷彿とさせる方式だったり、アメリカ人の懐は広いと思った。

お口直しに的な位置づけでラストに持ってきたが、一番無駄であった。予言通り、いつぞや観た「鉄板英雄伝説(ナルニアのパロディ)」並であった。

■結論

そろそろ僕らもA級映画を鑑賞すべきじゃないかな。

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「テイルズ オブ ヴェスペリア 〜 The First Strike 〜」観てきた

2009 年 10 月 12 日 red-hood コメントはありません

今回は新たな会社の映画好きを加えてヴェスペリアを観てきました。

ヴェスペリア

どんな映画でも観た映画のパンフレットは買ってくるのですが、2500円の豪華版パンフレットはさすがに無理だった。ユーリ役鳥海さんとフレン役宮野さんのグラビアとロングインタビューなどが追加されているらしいので、その方面がお好きな方は豪華版をお薦めします。

さて映画の中身ですが、いや良かった。ここ最近のアニメ映画ではかなり良かった。ヴェスペリアをやっていなくても、テイルズやRPGを知っている人ならすんなりと理解できる世界観だと思うし、伏線も良く創られているし、ユーリとフレンそれぞれの葛藤、騎士とは何かなどRPGでは良くある要素ですが、ストーリーは良くできていると思います。個人的にはマクロスプラスや人狼と並ぶくらい。

脚本、吉田玲子さんは覚えた。

ユーリの「隊長、格好良かったぜ」に代表されるようにナイレン隊長が格好良すぎます。他にヒスカ(小さい方)とシャスティル(大きい方)のアイヒープ双子姉妹もいい感じでした。本編に出てこないのは残念です(出てこないよね?)。ラピードはまだ可愛かった。

ギルドの面々はちょっとモブキャラぎみということもあり残念な役割でしたがいい奴ら。副隊長のユルギスや幼い感じのリタも良かった。リタって本編でもあんなネコみたいな幼い感じのキャラなんだろうか。バーサスの印象と結構違う。

ヒスカの「魔導器(ブラスティア)はこうゆう使い方もできんのよ!」の伏線が活きているのが凄いと思った。

後半のバトルはドキドキものですね。それまでの話の中であっさりと死が描かれているだけに余計に。本編に出てこないキャラとか心配になってしまいます。

ファンタジーRPG的な世界観に抵抗がなくて、アニメが好きな人はゲームに触っていなくても、観て損はないと思います。まあ、ロード・オブ・ザ・リングやハリー・ポッターに抵抗ない人は大丈夫です。自分ならBD出たら余裕で買うレベル。

ちなみにパンフレットにはダイジェストで結末までのストーリーが絵付きで載っているので先の読まない方がいいでしょう。

ところでパンフレットのゲームの説明なんですが……

最新次世代機

2008年の『テイルズ オブ ヴェスペリア』は、最新次世代機に発表された初のタイトルとなった。本年9月には、この映画と連動する形で待望のプレイステーション3版も発表された。

なぜ、xbox360と表記しない。しかし、これだけフレンとの関係が映画で強調されていると、xbox360でフレンってどんな感じで絡んでくるんだろと思ったり。