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バイオハザード4 アフターライフ

2010 年 9 月 5 日 red-hood コメント 4 件

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「新たな物語は東京から始まる。」ということで、映像が突き刺さるバイオハザード4を先行上映で観てきた。映画は2Dで観ると決めているので全然突き刺さらなかったけど、3Dを意識した演出は満載だった。

俺はバイオハザードは1と2しか観ていないので3は友達に聞いて4を観てる。この映画はストーリーはあまり関係なく、どんどん降りかかってくる火の粉をアリスがどう捌くか、そういう映画だと思っている。そういう意味では、アクション・ゾンビ映画としては非常に面白かった。安心のポール・W・S・アンダーソン、クオリティ。すでにB級は超えているだろう。HIGHSCHOOL OF THE DEADがキャラが立ちすぎて主役級に全く死ぬ気配がないのに比べて、こちらは次々と死亡フラグが立つ。これぞゾンビ映画って感じ。

ゾンビ映画好きは是非劇場で観て欲しい。DVDでもいいけど観て欲しい。

冒頭、東京での第1感染者(中島美嘉)の演技が良かった。まあ、ただ立ってるだけなんだけど、中島美嘉の顔ってこういうゴシックっぽい役は様になる。

物語は東京から始まったんだけど、東京での感染拡大とアンブレラ東京支部のシーンって何か意味あるのかって感じだった。3を観ていない俺はアリスがわらわらとゾンビのように沸いて出てくるのに凄く笑った。今作でのアリスとウェスカーの対決は非常に見物。ウェスカーさんの動きがハンパないです。(パンフ読んだら、3でアンブレラに宣戦布告したんですね。どうやらそういうシーンらしい。)

そして、物語は本編へ。ある日、謎の放送が全世界?に流される。そこは食料もシェルターもあり、感染者は1人も居ないという。その場所はアルカディア。程なくしてアリスもその地を目指す。まあ、これも……

モンスターは処刑マジニや住民マジニ、アジュレなどバイオ5AEになっている。動きも機敏だ。手裏剣、日本刀、ショットガン二刀流を駆使してなぎ倒していくアリスはカッコ良すぎた。あのショットガンの弾ってコインなんだね。なんでコインなんだろ。というか、コインって撃ち出せるの?

でも、ミラさんよりクレアの方がカッコ可愛くみえた。処刑マジニとの対決シーンは必見。濡れる女はいいねぇ。次回からはレッドフィールド兄妹が中心でお願いします。ミラさんは歳かな(笑)。

お話としては、3からあまり進展してないし、ゾンビに対する打開策はほとんど絶望的だし、アンブレラはどうやって生き延びてるのか不思議なくらい沸いてくる。どういう結末になるのか、というより結末はあるのかって感じだけど、こんな感じで水戸黄門的にループしてるのもありかも。

とにかく細かい設定は気にせず観ると楽しい。気にならないくらい楽しくできているけど。

バイオハザード4 アフターライフ 公式

『イヴの時間 劇場版』観てきた

土曜日から『イヴの時間 劇場版』が公開されたので友達と観てきた。

タンブラーとパンフレット

劇場につくなり早速パンフレットとタンブラーを購入した。タンブラーは7種類あって迷ったがとりあえずサミィだろうということでサミィのタンブラーを買った。

それはさておき『イヴの時間』です。

この物語はアンドロイドが実用化された近未来のお話。主人公リクオは幼少期からアンドロイドを便利な道具として使ってきたのだが、ある日自分の家のアンドロイドであるサミィの行動記録に不審な文字列が含まれていることに気がつく。サミィが勝手に寄り道をしていると考えたリクオは親友のマサキとともにサミィの行動記録を追ってみるのだが、たどり着いたところは人間とロボットの区別をしないという独特のルールを掲げる喫茶店「イヴの時間」だった。

この喫茶店「イヴの時間」であう人物はそれぞれの個人が立っていて、ドラマチックで楽しい。ルール違反を犯そうとするリクオとマサキに注意するナギ、。喫茶店のマスターとしての仕事を忘れたことをリクオに指摘されてすねるナギ。サミィとリクオを気遣うナギ。ああ、ナギいいですね。佐藤利奈サイコー。

序盤はアンドロイドのお話はではロボット工学三大原則とロボットの行動を中心に描かれます。ちなみにロボット工学三大原則とは……

  • 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
  • 第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
  • 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反する恐れがない限り、自己をまもらなければならない。

自分はSFやロボット工学に詳しくないのでマサキの話を聞いてリクオと一緒になるほどと思ってしまいました。SFが苦手な人も安心して楽しめる分かりやすさです。

そして、喫茶店に訪れる様々な人物を通して、アンドロイドは感情を持っているのか、人間との違いとはという疑問にリクオが揺れ動きます。そして、そんなリクオに否定的なマサキ。いや、本当に飽きさせない。1時間40分があっという間です。

ちょっと劇場が狭いので、家でDVDを観るのとあまり変わらないかもしれませんが、イヴの時間を今知ったという人はこの機会に劇場に足を運ぶことをオススメします。

ちなみに、グッズなのですが、冒頭の写真にあるタンブラー1つ1050円でちょっとお高い。しかも、手作りっぽい。箱が汎用的なタンブラーの入れ物なんだもん。ただ、サマーウォーズのタンブラーより小さくて使いやすい。フタも若干強固。7種類あるけど、全部買う予算はなかった。でも、映画を観てナギも気に入ったので追加でナギタンブラーを買った。

EDのKalafinaの曲も良かった。この曲が入ったアルバムは3月17日発売予定です。俺は買います。

半券を写すの忘れてた

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イングロリアス・バスターズ観てきた

2009 年 11 月 28 日 red-hood コメントはありません

今週頭の話なんだけど、友達に誘われてタランティーノ最新作『イングロリアス・バスターズ』を観てきました。

役者の演技力が凄かった

タランティーノの映画って真面目に観たことがないんだけど、役者の演技力がスクリーンに反映されていて面白かった。

大きなストーリーとしては単純な復習劇なんだけど、復習する側、復習される側を演じている役者の演技力が凄い。そして、その筋書きと演出をしている監督、そしてカメラワークが絶妙な感じがした。1対1で役者同士がお互いの演技をぶつけているところで、カメラがその演技をより魅力的に捉えているところが本当に凄い。

映画には詳しくないので、ちりばめられているパロティの原典はよく分からないんだけど、パイプの小道具からセリフ回しまで元ネタあるのかなと思わせつつ笑わせてくれる。元ネタしらなくても笑えるように演出してるのは凄いかな。偉い=大きいというドリフのような分かりやすいネタが楽しい。

ハンス・ランダ大佐役のクリストフ・ヴァルツの時にユーモアに、時に鋭く、話し相手を追い詰める演技は本当に凄い。尋問シーンは必見です。そして、アルド・レイン中尉役のブラッド・ピットのふざけた態度と復習だけに命をかける演技も凄いです。ハマーシェマルクとハンスが歓談している後ろで、カメラのピントは合ってないのに社交辞令はどうでもいいみたいなふて腐れた顔が最高でした。

その他に本当に殺してやりたいくらいウザイストーカー英雄とか、本当に不機嫌だなヒューゴとか、バットが武器のドノウィッツなどなど、本当に役にはまっていて面白いです。ショシャナ役のメラニー・ロランは綺麗だったのですが、この映画ではヒロイン、女性陣は霞んでしまった。あと、何気に健気なマルセルが好き。

2012のような大作映画はそのスケールで圧倒されますが、役者の演技をじっくりと観られる映画もいいですね。

とあるB級の映画鑑賞

2009 年 11 月 14 日 red-hood コメントはありません

とあるB級の映画鑑賞

B級映画を観させてくれるというのであれば参加せざるをえまいということで、会社の有志行われているB級映画鑑賞会に参加した。基本的にこの鑑賞会で選ばれる映画は、B級マニアで買ってみたけどひとりで鑑賞するのは辛すぎる映画ということらしい。

■1本目:「笑う大天使(ミカエル)」

人気少女マンガの日本での映画化でなぜB級の映画に選ばれたのか分からないと思っていたら開幕5分位大体把握した。

普通の実写だと思ったら人物以外のほとんどがCGで、しかもそのCGに立体感がなく、書き割りをCGで書いているような感じ。普通に雰囲気を壊さない程度の建物を借りて撮影すればいいじゃんと何度思ったか。

原作を知っている人によるとストーリーも原作の外伝も含めてほとんど取り込んだ内容だそうで、映画としてみるとストーリーに無駄があり、テンポなく非常に眠かった。いや、実際途中の数時間はお酒が入っていたので寝てしまった。極めつけはメインの戦闘シーンが終わった後の後日談が無駄に長すぎ。

あと、最後の方の外国人はなんだったんだ。

まとめると、この映画の良さは若き日の上野樹里と谷村美月を堪能できることと、菊地凛子が何故かノーブラで乳首がドレスの上からでも分かりすぎること。

小田一生の監督作品はもうないなと思ったら、カンフーくんの監督やってますよ。次はこれしかない。

■2本目:「ルパン三世念力珍作戦」

タイトルを知らずに見始めるとおよそルパンとは思えない日本のコメディ映画のような軽快なメロディが流れてくる。俺等の観るのはルパンだよなとパッケージを再確認するのは言うまでもない。

開始早々ルパンらしき目黒裕樹と刑務所へ護送中の不二子らしきヒロインが遭遇する。すでにこの時点からコメディ満載。ルパン自体そういう作品だと思っているのでここは問題ない。そんなこんなで不二子の脱走を手伝うのだが、ルパンだけ捕まるのはお約束の展開な気がする。

ここでキーパーソン銭形警部が登場。なんと銭形が伊東四朗。それにしても銭形と言うより伊東四朗個人の小ネタが妙にはまる。ネタのキレが絶妙すぎる。この映画は伊東四朗ととりまき2人のギャグによりテンポの下支えされていると言っても過言ではない。

その後、ルパンを追って次元が現れるのだが、次元が田中邦衛ですよ。妙に次元がはまっていて笑った。この映画全般的にキャストは原作の顔マネが好きなようだ。どうやら、ルパン?(次元かも)の目的はルパン帝国の最高らしい。そして、ここまで念力なし。

その後はルパン的なお約束の展開が繰り返されるのだが、大俳優陣が本気でコメディをやっているのが本当に笑える。しかし、この映画にルパンと念力は必要なかったわ。

なお、wikipediaを読んだところ、原作の濡れ場シーンを忠実に再現したのはこの作品だけとのこと。すごい。あと、赤塚不二夫は名義貸しだけなそうな。念力がタイトルが付いた背景も相当笑える。

■3本目:「童貞Haaaaan!!!」

これをラストに観て公開したくないという参加者の意思により、3本目はコレを観ることになった。ちなみに「舞妓Haaaan!!!」とは何の関係もない。パロディでもないと思う。

まあ、ストーリーは素人童貞、根暗童貞、中年童貞の3人が卒業を目指すというありきたりなストーリー。ちなみに主演はこの男3人ではなく、根暗童貞の同級生でキャバ譲の茜ちゃん。灘坂舞というAV女優の方らしい。

演技もヘボイし、作りなんかも、難解同じ場所でロケしてんだよってくらい低予算なんだけど、ストーリーはそれなりに良い。童貞組では中心事物の素人童貞役が狂言回しになっているのはなんとも哀愁を感じる。そして、この人物が社内のとある空気の読めない新人にそっくりで会場ではこの素人童貞の人生を語るシーンが大爆笑であった。

なんだかんだで今回の映画会で一番まともだったと言いたいが、負けな気がするとの理由でルパンが一番に。

■4本目:「ほぼ300」

タイトルから分かるように「300」のパロディ映画。アメリカ本国ではランボーの最新作を抑えて興行収益1位をとった作品らしい。ランボーをネタにしていたのはそのせいか。

まあ、300を観てないし、アメリカローカルのバングを知らない俺等には全編にわたってネタが不明だった。シュレックやスパイダーマンなんかのネタはかろうじて分かるけど、American Idolとか何の番組か全然分からない(調べたところアメリカのオーディション人気番組らしい)。

ほぼ300といいつつ18人程度しかいなかったり、戦闘が洋ゲーのラップで戦う格闘ゲームを彷彿とさせる方式だったり、アメリカ人の懐は広いと思った。

お口直しに的な位置づけでラストに持ってきたが、一番無駄であった。予言通り、いつぞや観た「鉄板英雄伝説(ナルニアのパロディ)」並であった。

■結論

そろそろ僕らもA級映画を鑑賞すべきじゃないかな。

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「テイルズ オブ ヴェスペリア 〜 The First Strike 〜」観てきた

2009 年 10 月 12 日 red-hood コメントはありません

今回は新たな会社の映画好きを加えてヴェスペリアを観てきました。

ヴェスペリア

どんな映画でも観た映画のパンフレットは買ってくるのですが、2500円の豪華版パンフレットはさすがに無理だった。ユーリ役鳥海さんとフレン役宮野さんのグラビアとロングインタビューなどが追加されているらしいので、その方面がお好きな方は豪華版をお薦めします。

さて映画の中身ですが、いや良かった。ここ最近のアニメ映画ではかなり良かった。ヴェスペリアをやっていなくても、テイルズやRPGを知っている人ならすんなりと理解できる世界観だと思うし、伏線も良く創られているし、ユーリとフレンそれぞれの葛藤、騎士とは何かなどRPGでは良くある要素ですが、ストーリーは良くできていると思います。個人的にはマクロスプラスや人狼と並ぶくらい。

脚本、吉田玲子さんは覚えた。

ユーリの「隊長、格好良かったぜ」に代表されるようにナイレン隊長が格好良すぎます。他にヒスカ(小さい方)とシャスティル(大きい方)のアイヒープ双子姉妹もいい感じでした。本編に出てこないのは残念です(出てこないよね?)。ラピードはまだ可愛かった。

ギルドの面々はちょっとモブキャラぎみということもあり残念な役割でしたがいい奴ら。副隊長のユルギスや幼い感じのリタも良かった。リタって本編でもあんなネコみたいな幼い感じのキャラなんだろうか。バーサスの印象と結構違う。

ヒスカの「魔導器(ブラスティア)はこうゆう使い方もできんのよ!」の伏線が活きているのが凄いと思った。

後半のバトルはドキドキものですね。それまでの話の中であっさりと死が描かれているだけに余計に。本編に出てこないキャラとか心配になってしまいます。

ファンタジーRPG的な世界観に抵抗がなくて、アニメが好きな人はゲームに触っていなくても、観て損はないと思います。まあ、ロード・オブ・ザ・リングやハリー・ポッターに抵抗ない人は大丈夫です。自分ならBD出たら余裕で買うレベル。

ちなみにパンフレットにはダイジェストで結末までのストーリーが絵付きで載っているので先の読まない方がいいでしょう。

ところでパンフレットのゲームの説明なんですが……

最新次世代機

2008年の『テイルズ オブ ヴェスペリア』は、最新次世代機に発表された初のタイトルとなった。本年9月には、この映画と連動する形で待望のプレイステーション3版も発表された。

なぜ、xbox360と表記しない。しかし、これだけフレンとの関係が映画で強調されていると、xbox360でフレンってどんな感じで絡んでくるんだろと思ったり。

今更ながらホッタラケ観てきた

2009 年 9 月 23 日 red-hood コメント 4 件

友達となかなか予定が合わなくて、今更ながら「ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~」を観てきました。

観客までホッタラケ

開始から10分位は日本発のPixarキター、このクオリティのアニメを観ないアニメ好きはどうなのよという感じになるくらい、キャラクターのCGの完成度は高いのですが、後半に行くとあれ?となってきます。個人的には観客までホッタラケという印象です。

ストーリーに深みがない、テーマが絞れてない、各所に俺は宮崎映画で育ちましたみたいな演出が見え隠れするといった感じで、何を伝えたいのか、どうしてそういう繋がりなのかという部分がちんぷんかんぷんです。特にラスボスにかけても盛り上がりと展開は謎すぎます。テオと街の住民がなぜそう思ったのか。テオに協力しようと思ったのか。それがお金に目がくらんだとしたら悲しいです。

この映画の脚本は乙一(本名の安達寛高で参加)なんですよね。乙一の小説は読んだことないけど、まわりのラノベ好きの評価を聞くとみんな良い評価ばかりです。しかし、映画を観る限りではこの程度なのかと乙一の脚本能力に絶望した。遥とテオの友情なのか、ホッタラケにされた道具を大切にするのか、親子の絆なのか、絞った方が良いと思います。仮にそれをすべて盛り込むとしたら、テオをいじめるいじわる3人組は必要ないと思うし、無駄にストーリーを邪魔しすぎだと思います。なんだか、綺麗なCGの美術を豪快に壊す演出をしたかったとしか。手鏡もあっさり見つかるし。

そんなわけで、キャラクターと美術のCGは一級品だと思いますが、ストーリーが残念すぎます。一部現実世界の田舎のシーンに手書きみたいな背景が使われているのですが、その部分が友達は違和感を感じると言ってました。Pixarになれているとそういう感じなのかも。俺個人としてはああいう技術も日本ぽくていいかもとは思いましたが、まあ一部だけ使われると違和感ありありかも。

ちなみに声の演技は完ぺきだと思います。綾瀬はるかのファンなのでひいき目かもしれませんが、テオ役沢城みゆきと対等に渡り合ってました。絡みの演技で違和感ない。さすが本業は女優というところの差でしょうか。銀色のアギトとかのアイドルは本当にヒドイ。

Production I.Gがこの分野に挑戦し続けるなら、見守りたいと思います。今回は監督と脚本が悪かったとしか……

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ウルヴァリン観てきた

友達に誘われたので『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』を観てきました。X-MENの知識がCAPCOM格闘ゲームレベルの俺でも楽しめました。日本のコミックと違って、アメコミって映画化されても違和感ないなぁ。

ウルヴァリン

X-MEN ZEROと題しているのでX-MEN本編の前でウルヴァリン誕生のお話らしい。ミュータントとか異能者ものというと、一般の人間との確執とか描かれるのを想像しますが、そういうのはほとんど描かれず、兄であるセイバートゥースとの確執がメインな感じのお話です。

セイバートゥース、さすが兄貴は違うと思ったら、弟のウルヴァリンの方がまともでちょっとお兄さんと思ってしまった。そうこうしている内にオープニングはなぜか戦争もの。プライベート・ライアンのノルマンディ上陸作戦みたいなシーンまで始まって、あれこの映画は戦争とか生臭い話なの?と思ったら、ウルヴァリンの過去に戦争に参加して他とか、CIAにいたとかあるんですね。納得。

序盤はウルヴァリンが普通の人間っぽくて、セイバートゥースには力で及ばないし、あれれって感じなんですが、物語が動き出した当たりからすごくかっこよくなります。爪でアレを防げるとは思わなかった。爪つえー。まあ、ガンビットのかっこよさには及ばないですけどね。

ところで、映画を観終わってからX-MENをほとんど知らない俺はプログラムで確認でもするかと思ったのですが、かなり原作とはキャラが違うんですね。二本の日本刀を巧みに使いこなすウェイドは原作ではデッドプールという殺し屋で一応ヒーローらしい。知識のない俺はシルバー・サムライかと思ってしまいました。エージェント・ゼロは原作ではマーべリックで動体エネルギーを操ることができるパワーの持ち主らしいが、単なるガンマン。ブラッドリーは原作では鳥に似たミュータントらしいけど、電気を発生させることができるキャラになってた。ライスは原作ではケストレルという瞬間移動を使えるキャラらしい。この能力でボクサーは違反だろと思った。ブロブは友達も知らないと言っていたが、X-MENではかなり老舗の悪党らしい。能力は原作と同じで物理攻撃を跳ね返すというより、受けても動かない。他には少年時代のナイトクローラー、ホワイト・クイーン、ストーム、バンシーなんかもちょい役で出演。ストライカーがミュータントを滅ぼそうと考えたきっかけとなったジェイソンも出演、すでに母親を殺した事件の後なのか氷漬けですけど。

プロフェッサーXとガンビットはそのまま、というかガンビットは映画シリーズでは初出演なの?格闘ゲームの世界しか知らない俺は鉄棒を持つまでガンビットがどんな奴か想像つかなかった。サイクロップスも出てきます、若いですね。ビームの破壊力は凄かった。もっと上手に扱えるミュータントが出てきてしまうんですけど……

脇役の設定が相当変わっているので原作ファンがどう思うか分りませんが、X-MENはこういうおもしろ設定満載らしい(日記書いているときによんだマグニートーの設定が笑った)ので楽しめるんじゃないでしょうか。一応、映画版としてはそれなりに辻褄を合わせているようです。マグニートー、デットプールを主人公にした映画をそれぞれ制作、さらに若き日のX-MENを描く映画も制作されているらしい。マッドハウスのアニメ版ウルヴァリンとX-MENもちょっと気になります。

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センコかわいい

23日に友達とプライベートアニメーションの極北「センコロール」を観に行ってきた。supercellのシングルの情報を調べてた時に偶然見つけて気になっていたところに、友達も観たいという話をきいたので一緒に観に行ってきました。

この手の単館でのアニメ映画、以前空の境界を観に行った時もチケット争奪戦が発生していて警戒していたのですが、22日の17時頃の時点で23日の夜の回の最前列か最後列しかない状態。パンフレットもスタートブックも売り切れてちょっと失敗したなと思いました。復刻してくれないかな。

さて、映画の本編ですが、少し尺が身近いと感じました。いろいろ設定を飲み込む前に終わってしまったという感じです。作画や役者の演技は非常に良かったです。本当に1人で作ったのかと行った感じで、ぐにゃぐにゃとよく動くし、演出も良かったです。

なによりセンコが謎の生物過ぎてカワイイ。マナティを陸に揚げたような感じなんですが、もっさり、のんびりした感じが良いです。もう少しセンコの存在とか知りたかったのですが30分では無理ですね。ユキとテツの掛け合いも良かったです。ユキのぐいぐい引っ張る感じが時かけの真琴なんかに似ていて、時かけが好きな人も楽しめるかも。時かけほど、2人の話は堪能できませんけど。ちなみに、池袋テアトルにはセンコのぬいぐるみが置いてありました。

1000円30分が高いと感じるか安いと感じるかは個人差があると思いますが、アニメが好きなら観に行って損はないと思います。特に花澤香菜ファンは観に行くべきでしょう。こういう役にしっくりくるし、何より上手いと感じました。

DVDの発売もそうそうに決定しました。うーん、全国の映画館で上映するほどの人気はなかったということでしょうか。一応、映画の後のユキ、テツ、センコの物語を描いたマンガが付属するようです。メイキングも付属して、5,460円。限定生産だそうです。

センコロール (完全生産限定版) [DVD]センコロール(完全生産限定版) AA

センコロール (通常版) [DVD]センコロール(通常版) AA

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まさに天使と悪魔

ネタ映画鑑賞会のメンバーと「天使と悪魔」を今更観てきました。最近メンバーと時間が合わず、深夜に映画を観に行っているので、一般的に評価の高い映画を観るような会に変わってしまいました。まあ、どんな名作でもネタにしてくれるメンバーので、問題ないです。

お話はローマ教皇の逝去にともない、次期教皇の選出選挙「コンクラーベ」が開始されたその日、次期教皇候補の枢軸卿4人が行方不明になる。程なくして、犯人から謎の紋様と犯行声明文が届く。その紋様はかつて科学を邪教と信じたカトリック教会によって徹底的に弾圧された科学者の秘密結社「イルミナティ」のものだった。そして、時を同じくして世界最高峰の研究機関CERN(セルン)より奪われた「反物質」がその犯行声明で送りつけられてきたライブカメラに写っていた。

「反物質」とは反陽子とかで構成される天地創造時に存在した物質らしいです。これが通常物質とふれあう時、大爆発(ビックバン)が起こるらしい。映画では、この「反物質」を電磁場で収めている容器のバッテリーは、24時間(ぐらいだと思った)しか持たず、いずれヴァチカンごと吹っ飛んでしまうというお話になっています。

率直に面白かったです。エンターテインメントとして、以前観た「ウォッチメン」より個人的に好きです。宗教の歴史がネタになっていることもあります。ただし、陰謀説に関するお話なので何もかもが都合良く結びつきすぎている、犯人の思い通りになりすぎるという感じがしますこともあります。個人的には気になりませんが、ご都合主義的なことを気にする人は気になるかもしれません。

この映画は「ダビンチ・コード」の続編ですが、日本風に言えば「ラングドン教授の事件簿」第二弾といったところです。十津川警部のトラベルミステリーシリーズみたいで前作を観ていなくとも楽しめます。もちろん、前作でお約束とかを知っていると楽しめるのかもしれませんが、前作を観ていない俺でも十分に楽しめました。

お話の内容が結末に絡んでいるため、あらすじ以上の内容の話は難しいのですが、まさに「天使と悪魔」でした。サンタ・マリア・ディラ・ヴィットリア教会のシーンが結末を暗示しているような印象を受けました。

観た後にスッキリする良い映画でした。ユアン・マクレガー、カッコイイですなぁ。

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ウォッチメン観てきた

映画『ウォッチメン』オフィシャル・サイト

ストーリーとかは上の公式サイトを見てもらうとして、友達と昨日公開された「ウォッチメン」を観に行ってきた。これまで観てきたアメコミヒーローものとかなり毛色の違う作品だったけど面白かった。ひとりを除いては超人的な能力を持っているわけでもなく、非常に人間くさいヒーロー。正義とは?平和とは?というのを考えるのには面白いのではないかと思う。R-15指定なのでかなり残虐な暴力シーン(犯人の脳天に肉切り包丁を何度も振り下ろしたり、両腕を電気ノコギリで切断したり)やベッドシーンが多いが、そういうのが観てられない人でなければ観るべし。

アメコミヒーローもの=分かりやすい映画だと思って観に行ったので、これはなんのコメディだと。ぶっちゃけ見始めるまでミステリーであることすら知らなかった。友達が面白そうと行っていた情報を聞いていただけでトレイラーはみたけど、犯人を殴って終わりだろうとか思ってた。予備知識もゼロ。でも、ベッドシーン(一応、人間性を失っている、今の自分に不満があるという軽い伏線なんだけど)以外はそんなに退屈しなかった。小説的な味わいの映画なので最後に伏線がどんどん繋がっていくところまで耐えられない(俺の中で小説が面白くなる部分までは耐える部分と表現する)とわけ分からんみたいな評価になるかもね。そういう人はDRAGONBALL EVOLUTIONが楽しめると思います。(そもそも後戻りのできない映画で1回の鑑賞で全ての情報を覚えて納得しようとは思いません。もちろんそういう作りがベストではありますが、そんなところで躓くと別の面白さを失いそう。)

個々のヒーローの価値観、それぞれの正義感に対する葛藤は良く描かれていたと思う。、コメディアンなんかは本当にヒーローかと思うぐらいですが、女神転生で言うところのカオスヒーローみたいなもの。まあ、ナイトオウル2世とシルク・スペクター2世は少し影が薄かった(むしろエロ要員……)かな。最後までそれぞれの価値観を貫き通します。各ヒーローのセリフや落書きにも注目。「99%の核弾頭を防いでも1%の核で滅びる」とか「誰が監視者を監視するのか」。

この映画の主役はなんといってもロールシャッハ。ロールシャッハは格好良すぎる。ロールシャッハの中の人はある事件をきっかけにロールシャッハというヒーローに人格を奪われしまったんだけど、ラストでヒーローを捨てることができたのかなと思った。

ちなみにDVD版では語られなかった部分のカットが追加されるみたいなことがパンフに書かれてた。これは買うしかないのか。

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