友達から10年前くらいに人気だったドラマ「ケイゾク」が再放送しているという話を聞いて、なぜ今更と思ったが、今期から始まったドラマ「SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」がケイゾクの続編だった。ということで早速みてみた。
制作はケイゾクのスタッフということでケイゾクの雰囲気がそのまま引き継がれている。また、ギャグとシリアスに緩急のつけ方がうまく、キャラクターも個性的、背景すら演出に取り込んで笑いを引き出すところは、スタッフとして参加している堤幸彦の影響を色濃く反映している気がする。ケイゾクやトリックが好きな人は見ておいて損はないと思う。
警視庁は、未解決事件の捜査強化のため、捜査一課弐係(通称:ケイゾク)に加え、公安部に未詳事件特別対策係を設立した。通称、ミショウ。通常の捜査一課的手法では、捜査の対象にならないような特殊な事件を主に取り扱う。つまり、証拠がほとんどなく、また、目撃証言もほとんどないプロの犯行によるとされる事件や、国や政治、宗教団体がらみの不可解な事件など、捜査一課では手に余る事件を主に扱う。
死を予言されたので助けて欲しいなど、そんな内容で捜査できるかって内容を扱うのがこの「ミショウ」。係長はケイゾクで元捜査一課弐係の係長の野々村光太郎(竜雷太)。パトレイバーの後藤さんのような感じ。頭はキレないけど、部下のためには命を捨てるタイプ。竜雷太の演技力が凄かった。特にガスター10と毒味のシーンは必見。
こんな窓際のような係に部下がやってきた。1人は当麻紗綾、塾にも学校にも行かず京大理学部に合格したIQ201の天才。オタクっぽい外見とは裏腹に喧嘩っ早く、残念な女の子。ケイゾクの柴田とトリックの山田を足して2で割った感じか。なぜか書道をしながら謎を解く。演じるのは戸田恵梨香、ライアーゲームの神崎直役が有名だと思うけど、そんな可愛い女の子役のイメージが台なしになるくらい残念な女の子役。いい演技してる。日本の若手女優でイケているのは戸田恵梨香、宮崎あおい、石原さとみ、そして多部未華子で決定だろう。
もう1人は瀬文焚流。元警視庁特殊部隊(SIT)の小隊長で、任務中に仲間を殺そうとした嫌疑をかけられ、この係に飛ばされてきた。当麻は人間は潜在する能力の10%しか使用していないとして犯人は通常の人間ではない能力(SPEC)持ちと考えるのに対して、瀬文はそんなものは存在しないと真っ向から否定してインチキ野郎をねじ伏せる。演じるはスカイクロウラで函南優一を演じた加瀬亮。SPECにまったく無関心な能面面が凄くはまっている。
1話は占い師を頼り政治力と財をなした五木谷がその占い師に死を宣告されミショウに助けを求めるという話。占い師はSPECの持ち主なのかというところから五木谷を取り巻く人間関係、そして真犯人へトラップを仕掛けつつ迫っていく謎解きは凄く面白い。
スタッフの演出、キャストの演技、そしてストーリー、期待以上のミステリドラマだった。
SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~
今日からフジテレビで始まった「JOKER 許されざる捜査官」を見てみたんだけど、前に洋ドラマ好きの友達から面白いと聞いていた「デクスター」に設定がそっくりだ。むろん、デクスターはネット上の知識のみなのでパクりと断定はできないけど、デクスターを知っている人は俺の感想をみて判断してみてください。ちなみにネタバレ全開です。
主人公伊達一義は子供の頃に何者かに両親を殺害された。その時、両親の殺害現場に立ち会っており、殺された両親を海に沈めようと工作している犯人をみかねて包丁でその犯人を刺殺してしまった。ドラマの演出からはこの時、そういう行為に躊躇がなくなったようにみえる。
時は進んで、伊達一義は県警捜査一課の警部になっていた。昼間の一義は部下の警部補からはバカにされるような感じの男だが、頭脳は明晰だった。
ある日、河原で小学生の銃殺死体が見つかる。程なくして、改造拳銃を友達に作ってやったという男が捕まる。警察の目はその友達に向かうが一義と新任のあすかだけは違っていた。別件で押収された盗撮ビデオから改造拳銃を作った奴が実行犯である証拠が見つかったのだ。
一義は動かぬ証拠を突きつけ犯人に自白を迫るも、その犯人が警察高官の息子というだけで調書を改変され、不起訴とされてしまう。釈放された犯人は自分が起訴されない立場を良いことに被害者に遺留品を送りつけ反応を盗撮する、別の標的で改造拳銃を試すなどの行為を続けていた。
一義はこの法では裁けない犯人を始末することに決めた。次の犯行場所を特定した一義は犯人を待ち伏せして裁きを下すのである。しかし、一義の知り合いの鑑識官は次の犯行現場で謎のチップを目撃する。
と、こんな感じです。どうでしょう?デクスターのストーリーを読んだ感じ、細部は全く異なりますが、子供の頃に両親を殺害されている、法では裁けない犯人を裁くといった点は似ていると思います。そして、制裁を下している人間の行動を第三者を通じて暴いていくという感じなのじゃないかと思います。
この枠の前の作品は「絶対零度」といって「コールドケース」の設定を日本に置き換えたようなドラマでした。今のところどちらのドラマも面白いのでドラマ自体は否定しませんがなんか寂しい。
しかし、洋ドラはジャンプみたいに終わりがないので俺はあまり好きではありません。その点、トレンディドラマはとりあえず1クールで終わるので楽しめます。少女マンガが好きなり理由もそこが大きい。
世間というか俺の周りでは「神の雫」が圧倒的に流行っているのですが、ワインに興味のない俺は関西テレビ開局50周年の「トライアングル」をみてみた。まあ、「神の雫」のワインはモチーフだと思うので、ワインは関係なくて配役的に亀梨と仲(時かけの真琴の人)なので非常に気になるのですが、そこはマイノリティーを貫いてみました? 実際どっちの視聴率が上だったんだろう?
以下、ネタバレがあります。
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10月の改変から1ヶ経ったのでみたドラマの感想。むちゃ長いです。ネタバレは抑えたつもり。
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BlogPet 今日のテーマ 見たいテレビ番組
「アニメ、ドラマなど、今季に見ようと思っている、みたいと思っているテレビ番組はありますか?」
アニメは置いといて、今季で気になるドラマは「鹿男あをによし」、「あしたの、喜多善男」、「エジソンの母」、「4姉妹探偵団」、そして「未来講師めぐる」。全体的にポップで笑えるドラマ重視。日テレがノーチェックなのは気のせい。
そんでもって、このドラマを選んだ理由などを少し紹介。
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