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まさに天使と悪魔

ネタ映画鑑賞会のメンバーと「天使と悪魔」を今更観てきました。最近メンバーと時間が合わず、深夜に映画を観に行っているので、一般的に評価の高い映画を観るような会に変わってしまいました。まあ、どんな名作でもネタにしてくれるメンバーので、問題ないです。

お話はローマ教皇の逝去にともない、次期教皇の選出選挙「コンクラーベ」が開始されたその日、次期教皇候補の枢軸卿4人が行方不明になる。程なくして、犯人から謎の紋様と犯行声明文が届く。その紋様はかつて科学を邪教と信じたカトリック教会によって徹底的に弾圧された科学者の秘密結社「イルミナティ」のものだった。そして、時を同じくして世界最高峰の研究機関CERN(セルン)より奪われた「反物質」がその犯行声明で送りつけられてきたライブカメラに写っていた。

「反物質」とは反陽子とかで構成される天地創造時に存在した物質らしいです。これが通常物質とふれあう時、大爆発(ビックバン)が起こるらしい。映画では、この「反物質」を電磁場で収めている容器のバッテリーは、24時間(ぐらいだと思った)しか持たず、いずれヴァチカンごと吹っ飛んでしまうというお話になっています。

率直に面白かったです。エンターテインメントとして、以前観た「ウォッチメン」より個人的に好きです。宗教の歴史がネタになっていることもあります。ただし、陰謀説に関するお話なので何もかもが都合良く結びつきすぎている、犯人の思い通りになりすぎるという感じがしますこともあります。個人的には気になりませんが、ご都合主義的なことを気にする人は気になるかもしれません。

この映画は「ダビンチ・コード」の続編ですが、日本風に言えば「ラングドン教授の事件簿」第二弾といったところです。十津川警部のトラベルミステリーシリーズみたいで前作を観ていなくとも楽しめます。もちろん、前作でお約束とかを知っていると楽しめるのかもしれませんが、前作を観ていない俺でも十分に楽しめました。

お話の内容が結末に絡んでいるため、あらすじ以上の内容の話は難しいのですが、まさに「天使と悪魔」でした。サンタ・マリア・ディラ・ヴィットリア教会のシーンが結末を暗示しているような印象を受けました。

観た後にスッキリする良い映画でした。ユアン・マクレガー、カッコイイですなぁ。

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